現場レポート~回復期リハビリ病棟で学んだこと①~
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます(^^)
今日は、これまで私が経験してきた現場についてお送りしていきます。
第1回目は、2年目で転職した回復期リハビリ病棟で感じたことや、やりがい、難しさetc.リアルにお伝えします⭐
回復期リハってどんな感じ?
回復期リハビリ病棟は、急性期の治療を終えてから、もう少し自宅に帰るまでにはリハビリが必要な患者さんが転院、院内に急性期病棟もある場合は転棟されてきます。
対象の患者さんは、大腿骨頸部骨折や脳血管障害など、厚生労働省で定められています。
詳しくはこちらに書かれているので、ご参考までに。
回復期リハビリテーション病棟|回復期リハビリテーション.net
私は1年目に働いていた急性期や地域包括ケア病棟で患者さんをお見送りするのが辛く、回復していく患者さんと関わっていきたいと考えて転職しました。
転職してまず驚いたのが、患者さんの年齢が幅広い!
整形外科を経験したことがある人なら普通のことかもしれませんが、骨折した高校生からトラックの事故に遭ったおっちゃんから、はたまた自宅で転倒したおばあちゃんから…
入院期間が2ヶ月、3ヶ月という方も多いので、若い患者さん同士が和気あいあいとお話しされている姿を見るのも新鮮でした(笑)
地域や病院によっては老年期の患者さんが多いという所もあるかもしれないので、もし気になる方は「年齢層はどうですか?」と聞いてみてもいいかと思います。
そして、病棟にリハビリスタッフがたくさん出入りしていることも特徴です。
看護師サイド、リハビリサイドそれぞれからADLのアップ、車イスから歩行器へ…など情報交換しながら、患者さんのケアを考えていきます。
一般病棟よりもリハビリスタッフとの関わりが多いので、車イス移乗のコツやリハビリがない休日にできる簡単なリハビリの方法も教えてもらえたり…
歩行介助も上手くなります✨(後から実感しました、笑)
あ、ついつい長くなってしまいました💦
看護師の仕事については次回お話しすることにしましょう。
では、今日もよい1日を(^-^)/~~